CMV抗体とは何ですか?

CMVはサイトメガロウイルスを表す略称で、すべての人間が感染する可能性を持つ一般的なウィルスです。実際に、50歳になるまでには、ほとんどの人が自覚症状なしにCMVに感染します。一度感染すると、CMV抗体は陽性になります。

一部のドナーは、CMV抗体検査が義務づけられている一部の国に対応するために検査を受けています。ドナーのCMV抗体については、ドナー検索の各プロフィールにて確認することができます。CMV抗体検査を受けたドナーの中で、精子提供時にウィルスが活性化していた人はおりません。ドナーはCMV検査を精子提供の前後に継続的に受けています。

ドナーは長期間にわたり提供を行うことができるので、そのCMV抗体が陰性から陽性に変わる可能性があります。ドナーの感染が発覚した時期に提供された検体は廃棄され、ウィルスが活性化していないことが検査で証明されるまで、一切の提供を受け付けません。

CMVの感染はほぼ無害です。しかし、妊娠中に胎児がCMVに感染した場合、その胎児は健康上のリスクに晒されます。定期的にスクリーニング検査を行い、IUI用ストローの場合は精子の洗浄も行っているため、感染リスクは極めて低いと考えられます。

CMVについて懸念をお持ちでしたら、CMV抗体検査を受け、その結果について担当医とご相談ください

CMVに関する詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。