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ドナーチャイルド

ビデオインタビュー:ドナーチャイルドとして育って

By クリオス | 8/11/2019
Emmaはドナーの助けを借りて生まれました。ドナーチャイルドとして育つことについてお話を伺いました。

22年前Emma Grønbækさんは、身元非開示ドナーの力を借りて誕生しました。私たちはドナーチャイルドとして育ったひとりの女性としてEmmaにさまざまなお話を伺うため、インタビューを行いました。このインタビュー中でEmmaはご自身の経験を共有してくださっています。また、ドナーから生まれたお子さまを持つ親御さんたちに向けてのアドバイスもいただきました。 

ご自身がドナーチャイルドであることについて、どのように感じていますか? 

「物心がついた頃から、私は自分がドナーから生まれた子どもであることを認識していました。それは私の人生の一部であり、家でもそのことについて普通に話をしていました。ドナーチャイルドであることが私の人生に大きな影響を与えたとは感じませんし、ごく普通の生活を送ってきたと思っています。たまに思わぬところでその事実が浮かぶことはあります」 

ご自身がドナーチャイルドであることについて、ご両親と最初に話したのはいつ頃でしたか? 

「両親と最初にその話をしたのがいつだったか、はっきりとは覚えていません。両親は、友人や家族の絵や写真が入った絵本を作って、寝る前に私に読んでくれました。ですから、ずっと前から知っていたような気がします」 

ご自身のドナーが匿名であることについては、どのように感じていますか? 

「実際のところ、ドナーが匿名(身元非開示)であることによって、私だけでなく家族も、ある意味、安心して生活することができました。ドナーが私の人生に関わりたいかどうか考慮する必要がなかったですし、異母兄妹のことなどについても考えることがなかったからだと思います。私には自分の家族がいますから」 

クリオスのウェブサイトにて、身元非開示ドナーと身元開示ドナーの違いについての説明をご覧いただけます。 

ドナーチャイルドを持つ親御さんに向けて何かアドバイスはありますか? 

「ドナーから生まれた子どもを持つ親御さんには、私の両親が作ってくれたような本を作ることをお勧めしたいと思います。何度も繰り返しその本を読み聞かせてもらっていたおかげで、状況を十分に理解することができました。ある面ではとてもデリケートな問題について、落ち着いて、リラックスした状態で話すことができるとても良い方法だったと思います」  

Emmaドナーチャイルドとしてどのように育ったかについて、以前のインタビュー記事もお読みください。こちらの記事では、ドナーの助けにより生まれたことを子どもにどう伝えるか(真実告知のアドバイス)、参考にしていただける内容も記載しています。